1ヵ月後
このころになると視力の不安定さもあまり無くなり、さらに安定感が増してゆきました。
安定しない日もたまにあるのですが、ほぼ毎日、朝の7~8時ごろにレンズをはずしても夜の12時ごろまでしっかりと効果が持続するようになり、この時期は長期的な「効果の持続性」を強く感じました。
書籍や取り扱い眼科のホームページなどをみると大体のところでは「夜になると矯正の効果が弱くなってくる」と書いてありますが、私の場合は夜になってもほとんど効果は変わらないように感じています(もちろん、これには患者ごとの個人差があります)。
ただ、オルソケラトロジーは光に弱い面があるので、夜間に車を運転することは避けています。街頭の光や対向車のライトがにじみやすいからです。もし仕事の都合上で運転をする機会が多い方はこうした事情もふまえて医師の方とよく相談された方が良いと思います。
この時期からは裸眼で生活できる素晴らしさを十分に堪能できるでしょう。
●ちょっとしたテクニック
この時期でも視力が不安定になる日はあります。視界に霧のようなモヤがかかったり、視界全体がぼけてしまうといったケースです。
これは時間が経てば徐々に緩和してゆきますが、もし早くこの状態をなおしたいのであれば小時間の睡眠をとってみましょう。眠れないのであれば、しばらく眼を閉じるだけでもよいです。
私の経験上、10分ほどでも眼をつぶった状態を続けると視界の霧が晴れてゆきます。
なお、これは角膜にクセがついてきたこの時期からできるテクニックです。治療開始1週間ほどの時期は眼を閉じることによって角膜の形が元に戻ってしまい、裸眼視力が落ちてしまいやすいです。
ゆえに治療開始初期は居眠りはなるべく避けましょう。たとえそれが10分ほどの時間であってもです。
※これはあくまで私個人がしているテクニックです。もし視力が安定しない日が続くのであればきちんと眼科医に相談しましょう
定期検査での失敗
この時期の定期検査で失敗がありましたので一つ記しておきます。
定期検査の予約をした日の前日の就寝が遅くなってしまい、午前3時ごろにレンズをして7時くらいには起きなけらばならなくなってしまったのですが、この時オルソケラトロジーの効果が十分に現れないままに検査を受けることになってしまいました。
そのためにレンズの効果が十分に現れているのか測定が難しくなってしまったという事態がおきてしまったのです。
定期検診を受ける前の日はレンズの効果を正しく計測するために余裕をもって就寝しましょう。
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